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一般論にふと思う(その1)

よく小説を語る上での一般論で「本当に面白い作品は冒頭から惹き込まれる」とかいいますよね?
あれって本当なのでしょうか。

少なくとも私は、そいつはあくまで理想論であって、今世の中で売れている作品あるいはオンライン小説の中でその域に達している作品ってどれくらいある?と思っています。

個人の好みも多分にありますが、私なりに感じることをつらつらと。

惹き込まれる要素は勢いなのでしょうか?
冒頭でいきなりガツンとやられる作品でまず思い出すのが、室井佑月の「クレセント」だったりします。まだ冒頭をちょっと読んだだけで読了してませんが。
冒頭いきなり「セックスの後のみりんはうまい。」ときたのはかなりやられましたが、しかしだからといってそれが続きを読ませる原動力にはならんのです。
ライトノベルの執筆技術で、ツカミを取るために竜頭蛇尾の構成がよいという意見もあったりしますが、私なんかは冒頭いきなりフルスロットルでゴールまで燃料もつんかいな?という作品はそんなに好きではないのです。
(しかし自分が書く作品は冒頭フルスロットルかましてないのに、ゴール近辺で息切れするという悪癖が……)
起承転結って言葉がありますが、波のある話が理想ですし、しかもその波は振幅レベルが全体的に見てバランス良く配分されているのが理想だと思ってます。
個人的には一部の振幅が大きいのに他の所は振幅がほとんどないような構成よりは、序盤から終盤まで適度な振幅が続いてる方が好きだったりしますし。
最初から最後まで一定のテンションで読み進められる方がいいです。

勢いでないとすると、文章の巧さ?
ただ完成され過ぎている文章って、面白味が薄いものがありますよね。
美人は3日で飽きるの例えではないですが、適度な粗がある方が親しみようがあると思ったりもするのですよ。
誤字脱字なんてのは別にして、文章が下手でも魅せる作品ってのはありますからねぇ。

冒頭ははっきり言ってつまらないのに、読み進めていくうちにエンジンがかかってきて面白く読める作品ってのも少なくありません。
そのため私は冒頭で面白くないと思っても読み始めた作品は出来るだけ最後まで読むようにしてます。
時々読み切れずに投げ出したりすることはありますし、最後まで読んでも面白くなかったと感じる作品にはしょっちゅう出くわしますが。

こういうものを判断するのに、文庫本とかの場合では粗筋も材料にしたりします。
あんまし大袈裟な粗筋は正直読む気が失せます。
結構粗筋だけ見て書棚に戻してる本は多いです。特に最近のライトノベル。
ラノベってもともと大袈裟に書いてるものではありますけどね。
とはいえラノベらしくないラノベで小説を読み慣れた私は“普通”程度が過剰演出に感じてしまったりすることも少なくなく。
粗筋で判断できないときは本文にも目を通しますけどね。


ちょっと本題からズレ気味だけど、「面白い」の尺度が普遍的な物でない以上、「面白い作品」の法則なんてのも本来ないのではないかなと思ったりはするのですがね。
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Author:寺浜のあ(篠原 遙)
創作小説に関わる雑記雑感、ライトノベルを中心とした読書感想などを中心に書き込んでいきます。

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