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【読書感想】スターシップ・オペレーターズ(6)/アニメ版雑感

今回のお題
「スターシップ・オペレーターズ(6)」
 水野 良:著 電撃文庫

随分前に読んだのですが、書評書いてないのを忘れてたので。
あと今回まとめ視聴してるアニメ版についても。

スターシップ・オペレーターズ(6)

まず原作は母星である惑星国家キビへ。
しかし内容には触れませんがラストの展開はあまりにもあまりでショックを受けました。
後は3巻で活躍した里見レンナの父親である里見一佐についても……以下自主規制。
コミック版がこのストーリーに触れずにここの手前で地球連合軍の介入を匂わせて終わったのはある意味正解なのかも知れない。



(後日追記分含む)

で、アニメ版なんだけど基本は原作をなぞってますがあちこち変更入ってますね。
アマテラスの乗員が着用している制服は、原作では(特に女子制服について)銀河ネットワークの要請(命令)で現行デザインになったのに対して、アニメ版では最初から航宙自衛隊の制服という設定らしい。
銀河ネットワークのクルーは原作では全員乗り込んでいるのに、アニメ版ではミルコフだけ。
また人の死に方が全然違ってる。
本来はAGIの宇宙港で王国の特殊部隊によって殺害されるはずの補給班員(名前忘れた)が序盤にレーザーの直撃で戦死してるし、これのせいで宇宙港で死ぬのは機関長に変更されちゃってるし。
しかもパワーローダーにロケット弾直撃って、そりゃねえだろ。
それ以前にシノンと機関長いい感じになりすぎだし。
また先にも名前を出した里見レンナは原作では足を負傷しただけなのにアニメ版では死亡。
敵側でも最高会議議長は原作では脳梗塞?にはなったものの一応生きている、職務が遂行できないので結果として息子に権限が渡されるという話になっているのに、アニメ版ではあっさりと病死しちゃいました。
原作ではレンナも議長も使い道があるだけに死ななかったのでしょうが、アニメ版では5巻以降のエピソードが端折られたようなので不要と判断されたのでしょう。

あとこのアニメ、原作からの継承設定も含めて突っ込みどころ満載。
まずアマテラスクルーたちの敬礼がおかしい。
戦艦の乗員ということは現在の海軍の伝統を引いているものと思われるのですが、なぜか敬礼は陸軍式の肘を張るスタイル。
海軍式のように肘を張らない方が正しいと思うのだけど。
航宙自衛隊だから、“航空”自衛隊の伝統を引いているという設定なのだろうか?(それならば肘張っても大丈夫だし)
また情報部門(里見親子が所属する宙自情報部)の扱いがおかしくない?
キビが日本の政治体制などを継承しているという設定である以上やや違和感が。
現在日本の自衛隊において同様の組織を探すと、統合幕僚会議情報本部(旧第2幕僚室)もしくは各幕僚監部の調査部がこれに該当するはず。
各幕僚監部から情報収集・分析に関する部署は情報本部に統合されたらしいのですが。
恐らく統幕会議や航宙幕僚監部があるはずだし、情報部があるならこの指揮下になるはず。
したがって「航宙自衛隊情報部」と名乗るのはちょいとばかしアレかなと。
統幕会議情報部とか、宙幕監部情報部とでも言うならまだいいんだけど。

また原作を先に読んでいるとエルロイ提督とコンキスタドールの扱いがひどすぎ。
マリアナやリサの間抜けっぷりはいいとして(てかリサは廃艦にならんかったね)一度一線を退いたはずのアクティウムを引きずり出すのもどうよ?
後継艦アブキールが撃破されてるんだから、その時の戦闘データからアクティウムにアドバンテージがないのは明白でしょうに。
これなら原作設定通り、反王国側の惑星国家が侵攻型戦闘艦を完成させて……って方が盛り上がったんやないの?

というより、アニメ版は希望なさすぎるね。
ボロボロになるまで戦って、結局助けてくれるはずの地球連合にすら生存を脅かされた挙げ句、アマテラスを自沈させ結城技術士官も運命を共にする結末なんて。
主立った人間を殺しすぎ。
最後のシノンのモノローグ(というより何かの日誌か?)で何とか希望を持たせようとしているみたいだけど、完璧に空振りな気がする。




そういえば、シュウからの脱出の際にオペレーターたちが拳銃を携帯してましたが、デザインがもろに現代の拳銃なのがちょいとばかし気になりました。
レンナが持ってたのがワルサーPPK、第一艦橋の3人が車内で取り出したのがSIGザウエルP228と思われます。(シノンが持ってるのが大写しになったときのディテールでSIGと判断、指の隙間から見えたグリップのディテールとバレルの長さでP228と特定しました)
後者についてはちょっと気になるポイントがあって、どうもセーフティーを解除するような動作してるんですよね。しかもその時親指がデコッキングレバーにかかってるし。
基本的にSIGの拳銃にマニュアルセーフティーは付いていません。(P230の一部仕様には付いてますが)
日本で売られているトイガンの中には安全基準の関係でデコッキングレバーにトリガーのロック機能を追加したものがあったりするのですが、資料収集の際にこれを参考にしたのではないかと邪推したり。
こういうささやかな動作一つで途端に興が冷めてしまうので要注意なのですけどね。
折角シノンたちにSIG持たすならレンナとアキホ(レンナから受け取った1挺だが)にもP230を持たせて欲しかった……

そういや最終話でちらっとステアーTMPらしきものまで出てきましたなぁ……
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